★ちょっと豆知識★「炒めもの」
普段何気なく使っている家庭料理。
特に炒めものなど
ベチャと仕上がってしまったり、仕上がりにムラがあったり
意外と上手にいかない家庭料理の一つではないでしょうか?
静岡市内での料理教室
キッチンスタジオmoguから
ほんのちょっとした家庭料理に役立つ豆知識を配信していきます。
炒めもののコツ
炒め物を美味しく仕上げるには
加熱の「順番」と「火力調整」が大切です。
基本は火の通りにくいものから順番に加熱すること。
例えば、青梗菜や小松菜も
茎の部分は早めに、葉の部分は最後に加えるなど。
同じ野菜でもタイミングをずらす事もポイントになるのです。
火加減が間違ってる??
肉や魚は強火!野菜は焦げちゃうから中火!
そう思っている方多いんです!
肉や魚介、続いて硬い野菜、最後に葉物などの柔らかいものを加えて行くと均一に火が通ります。
中まで火を通すのに時間のかかる
豚肉や鶏肉などを加熱するときは、
表面だけを焼きすぎてしまわないように、火力を「中火」から「やや強めの中火」にしましょう。
また、水分の出やすいキャベツや白菜などの野菜を炒めるときは、
仕上がりが水っぽくならないように
「やや強めの中火」から「強火」で加熱することがポイント。
1番のポイントは「触りすぎないこと」
これも、フライパンの中の食材を
かまってちゃんをあやすかの如く
ずっと菜箸などで触り続けている方多いのです。
勇気をもって
広げて触りすぎない!!
これを試してみてください。
moguの生徒さんたちは
本当に触らないことに慣れ
フライパンの中の食材を
良い意味で放ったらかしにしています(笑)
野菜のシャキシャキとした食感を楽しむためには
フライパンでの食材の触りすぎ(炒めすぎ)にも注意しましょう。
まとめ
肉や魚介は「中火」を目安
葉物野菜は「強め」の火加減
炒めてる食材を触りすぎない
ちょっとしたことで
野菜炒めなど美味しく仕上がりますよ。
キッチンスタジオmogu
本田 淑美(ほんだひでみ)
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キッチンスタジオmoguのレッスンでは、ちょっとした豆知識がふんだんに盛り込まれています。
今まで何気に料理してきていたものが、ググッと美味しく仕上がるポイントも詰まっています。
ぜひ体験してみてくださいね
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