この春の季節、料理の「あしらい」に使われているのが「木の芽」です。
あしらいとは、料理のアクセントに添える物のこと。

「木の芽」は山椒の葉の若葉で、とても香りが良く、
緑色も鮮やかで料理に特に日本料理に華を添えます。

同じ時期に竹の子も旬を迎えるので、竹の子料理には欠かせません。
竹の子ごはんや若竹煮などには必ずあしらわれていますよね。
お吸い物の吸い口としても。

実は、山椒の木には「雄」「雌」があるのです。
「雄」は「花山椒」と言われ、佃煮などにもなりますが、高級品。
「雌」は「実山椒」といわれ、「ちりめん山椒」などでお馴染みでしょうか？
実山椒を粉末にしたものはうなぎの薬味に使われてます。

我が家では、雄・雌両方の山椒を植えているので、
若葉から実がなるまで、長い期間山椒を楽しみます。

ちりめんの上にどっさりトッピングしたり、木の芽をすり鉢であたり、
砂糖と味噌を合わせて「竹の子の木の芽和え」にしたり、
「あしらい」だけではもったいないので、食材で季節をたっぷりと楽しんでいます♪

 

 

 

 

木の芽和えの作り方知りたい人はこっちを見てね
http://jack-tomato.dreamlog.jp/archives/51371741.html