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キッチンスタジオモグの活動などを発信します。

2012/07/05デイリーモグ

ゴーヤの白ゴマ和え~食材使いきりシリーズ~

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リクエストレッスンのジャージャー麺で
『ゴーヤのファルシ』をご紹介しました!!

ゴーヤは体にいいのは分かってるけど、チャンプルーしか使い方知らない…

こんな話を生徒さんからよく聞きます。

昨夜は冷蔵庫の一斉片づけ隊!
として、野菜室に残っているもので晩御飯を作り、
その中のゴーヤを使って・・・


DSC_2322.JPG

『ゴーヤの白ゴマ和え』
を作ってみました!!

moguでご紹介するタイミングがなさそうなので
こちらでレシピを紹介しますね。

【作り方】※ゴーヤ1/2本分

1.ゴーヤは縦半分に切りタネの部分をスプーンで取り、薄切りにする。
2.熱湯に塩少々加え、ゴーヤを1分ほど茹で、水にさっとつけ水気をしっかり切る。
3.白練りゴマ・味噌・マヨネーズ各小さじ1、粉末カツオだし小さじ1/4をボウルに合わせタレを作る。
4.水気を切ったゴーヤを3のボウルに入れてよく混ぜる。

白練りゴマは、計量しやすいように他の調味料と合わせ「小さじ1」
にしていますが、少し多めの方が美味しいですよ♪

ゴーヤの苦みを取る時に「塩もみ」する!
とよくレシピなどにも書かれていますが、
moguでは全く違う方法を紹介しています。

ゴーヤをスライスしたら、10分ほど自然放置する!

具体的な数値でどれくらい苦みが取れるかは分かりませんが、
実体験でこの方法の方が確実に尖った苦みがとれるのです。
苦みを揮発させてしまう方法。

これを知った生徒さん全員が納得されています。

塩もみは、色は鮮やかになりますが、
実は…苦味が増す!という実験結果もあるようですよ。

これからゴーヤが旬を迎えます。
色々な料理にアレンジして、積極的に食べていきたい食材ですね。

それでもどうもあの苦みが嫌だ!
という方は、「味の素」を振りかけてみてください。
グルタミン酸の旨味成分がゴーヤの苦みを和らげてくれます。

グリーンカーテンなどで、大量にゴーヤが採れてしまって使い道に困ってる方は
『乾燥ゴーヤ』
にしてみてはいかがでしょうか?
以前の私のブログで作り方をご紹介しています→こちら

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